シカゴ商品取引所

シカゴ商品取引所(シカゴ・ボード・オブ・トレード)が入居するシカゴ・ボード・オブ・トレード・ビルディング1930年に完成したアールデコ様式の超高層ビル。

シカゴ商品取引所(シカゴしょうひんとりひきじょ、: Chicago Board of Trade、略称:CBOTCBT)は、シカゴ・マーカンタイル取引所グループのシカゴにある商品先物取引所である。

歴史

19世紀半ばの段階で、早くも信用リスクが深刻な状態であったため、1848年4月に82人の委員会メンバーによって採択が実施された[1]。その後設置されたシカゴ商品取引所は、重要な役割を果たした。世界の商品市場に大きな影響力を持つ取引所で、特にトウモロコシ大豆などの穀物の先物価格形成に強みを持っている。

後背地の莫大な穀物の集散地としてシカゴが発達したことから、この地で取引所として始まった。

2007年7月にシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)に買収されることが決まった。これにより、世界最大のデリバティブ取引所が誕生することになる。

脚注

  1. ^ of the Board of Trade of the city of Chicago 2024年1月15日閲覧

関連項目


外部リンク

  • Chicago Board of Trade(英語版)
  • Chicago Landmarks: Chicago Board of Trade Building(英語版)
商品取引所
日本(現行)
日本取引所グループ
その他
日本(廃止等)

東京穀物商品取引所(東京) - 中部大阪商品取引所(愛知) - 大阪商品取引所(大阪) - 神戸ゴム取引所(兵庫) - 中部商品取引所(愛知) - 福岡商品取引所(福岡) - 前橋繭糸取引所(群馬) - 横浜生糸取引所(神奈川)- 横浜商品取引所(神奈川)

日本以外
CMEグループ
ICEグループ
その他
報道機関
関連法令・組織
関連項目
一覧

先物取引所の一覧 - 商品取引所の一覧(英語版)

典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • ISNI
  • VIAF
国立図書館
  • フランス
  • BnF data
  • イスラエル
  • アメリカ
  • チェコ
その他
  • IdRef
  • 表示
  • 編集

座標: 北緯41度52分40秒 西経87度37分56秒 / 北緯41.877821度 西経87.632285度 / 41.877821; -87.632285