デイビッド・ストックトン
リノ・ビッグホーンズでのストックトン (2016年) | |
フリーエージェント | |
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ポジション | PG |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | (1991-06-24) 1991年6月24日(33歳) |
出身地 | ワシントン州スポケーン |
身長 | 180cm (5 ft 11 in) |
体重 | 75kg (165 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | ゴンザガ大学 |
NBAドラフト | 2014年 / ドラフト外 |
選手経歴 | |
2014-2015 2015 2015-2016 2016 2016-2017 2017-2018 2018 2018-2019 2019-2020 2020 2021 2021 2021-2022 | リノ・ビッグホーンズ サクラメント・キングス リノ・ビッグホーンズ KKツェデヴィタ ニュージーランド・ブレイカーズ リノ・ビッグホーンズ ユタ・ジャズ メディ・バイロイト サウスベイ・レイカーズ メッツ・デ・ガイナボ メンフィス・ハッスル メッツ・デ・ガイナボ メンフィス・ハッスル |
Stats Basketball-Reference.com | |
Stats NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten |
デイビッド・ストックトン(David Stockton, 1991年6月24日 - )は、アメリカ合衆国ワシントン州スポケーン出身のバスケットボール選手。ポジションはポイントガード。父親はバスケットボール殿堂入りを果たしているジョン・ストックトン。兄のマイケル(英語版)もプロバスケットボール選手。
経歴
高校
ワシントン州スポケーンのゴンザガ・プレパラトリー・スクールに通ったストックトンは、2008-09シニアシーズンに20試合に出場し、平均12.4得点を記録、チームは24勝6敗を記録した。2009年ワシントン州クラス4Aバスケットボール・トーナメントの4位決定戦では22得点を記録、試合はオーバータイムの末、72-64で勝利した。同じくシニアシーズンには同校のアメリカンフットボールチームでクォーターバックを務めチームは8勝2敗を記録した[1][2]。
大学
2009-10シーズンはレッドシャツとして過ごした[3]。ゴンザガ大学でのフレッシュマンシーズンは34試合、平均15.6分の出場で4.2得点、1.3リバウンド、2.1アシストを記録した[1][4]。ソフィモアシーズンはシーズン開幕戦のイースタン・ワシントン大学戦で大学キャリア初の先発出場を果たしたが、その後の今季全試合はベンチからのスタートとなった。33試合、平均16.8分の出場で、3.7得点、1.0リバウンド、2.4アシストを記録した[1][4]。ジュニアシーズンは35試合に出場し開幕戦のサザン・ユタ大学戦では12得点、ルイスクラーク州立大学戦では、シーズン・ハイとなる13得点を記録した。最終的に平均18.7分の出場で3.7得点、1.7リバウンド、3.4アシスト、1.5スティールを記録した[1][4]。シニアシーズンは36試合に先発出場し平均27.8分の出場で7.4得点、2.4リバウンド、4.2アシスト、1.5スティールを記録した。2014年のウェスト・コースト・カンファレンス(WCC)トーナメントでは、WCCオールトーナメントチームに選出された[4]。
プロフェッショナル・キャリア
2014-15シーズン
2014年のNBAドラフトでどのチームからも指名されなかったストックトンは、フェニックス・サンズの一員として2014年のNBAサマーリーグに参加、2014年9月29日、ワシントン・ウィザーズと契約するも[5]10月3日にウィザーズからウェイブされた[6]。11月1日、NBADLドラフトでメイン・レッドクローズから3順目指名を受けるが、同日リノ・ビッグホーンズへトレードされた[7]。
2015年2月20日、サクラメント・キングスと10日間契約を結んだ[8]。翌日行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦でNBAデビューを果たし、1得点、2リバウンド、1アシストを記録、試合はクリッパーズに126-99で敗れた[9]。キングスはストックトンと2度目の10日間契約を結ぶことはなく[10]、3月2日、リノ・ビッグホーンズへと戻った。4日後のテキサス・レジェンズ戦でDリーグ記録となる1試合22アシストを記録した[11]。4月12日、キングスと2015-16シーズン終了までの契約を結んだ[12]。
2015-16シーズン
2015年7月、キングスの一員としてサマーリーグに参加した。10月22日、プレシーズンに3試合出場したところでキングスからウェイブされた[13]。11月27日、リノ・ビッグホーンズと契約した[14]。
2016-17シーズン
2016年7月再びキングスの一員として2016年のサマーリーグに参加することになった[15]。
2016年7月23日、クロアチアのKKツェデヴィタと3年契約を結んだ[16]。2016年11月初め、ニュージーランドのチームと契約するため、KKツェデヴィタを退団した[17][18]。
2016年11月10日、NBLのニュージーランド・ブレイカーズと契約を結んだ[19]。11月18日のイラワラ・ホークス戦で24分の出場で17得点を記録、試合はブレイカーズが100-85で勝利した[20]。12月2日に行われたイラワラ・ホークス戦でゲーム・ハイとなる24得点、10アシストを記録、試合はホークスに95-91で敗れた[21]。ストックトンはブレイカーズでの最初の4試合で平均15得点、6.5アシストを記録したが、2017年1月7日、ブレイカーズから放出された[22][23]。
2017年2月24日、再びリノ・ビッグホーンズでプレーすることになった[24]。
2017-18シーズン
2017年7月、フェニックス・サンズの一員としてNBAサマーリーグに参加することになった[25]。10月10日、サクラメント・キングスと契約したが[26]、5日後、キングスからウェイブされた[27]。10月22日、リノ・ビッグホーンズの2017-18シーズンのトレーニングキャンプロスターに入った[28]。
2018年3月17日、ユタ・ジャズと10日間契約を結んだ[29]。3月25日に行われたゴールデンステート・ウォリアーズ戦で2得点を記録、試合はジャズが110-91で勝利した[30][31]。3月27日、ジャズと2度目の10日間契約を結んだ[32]。4月6日、ジャズとシーズン終了までの契約を結んだ[33]。
キャリアスタッツ
略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
レギュラーシーズン
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014–15 | サクラメント・キングス | 3 | 0 | 11.0 | .333 | .500 | .500 | .7 | 3.0 | .7 | .0 | 2.7 |
2017–18 | ユタ・ジャズ | 3 | 0 | 3.0 | .667 | .667 | 1.000 | .0 | .0 | .0 | .0 | 3.3 |
Career | 6 | 0 | 7.0 | .444 | .600 | .700 | .3 | 1.5 | .3 | .0 | 3.0 |
Playoffs
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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2018 | ユタ・ジャズ | 2 | 0 | 3.0 | .333 | .000 | - — | .5 | .0 | .0 | .0 | 1.0 |
Career | 2 | 0 | 3.0 | .333 | .000 | - — | .5 | .0 | .0 | .0 | 1.0 |
脚注
- ^ a b c d “David Stockton Biography”. GoZags.com. 2014年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月20日閲覧。
- ^ “David Stockton's (Spokane, Washington) High School Basketball Stats”. MaxPreps.com. 2014年11月20日閲覧。
- ^ Koutroupis, Yannis (2014年5月28日). “Following A Legend: The David Stockton Story”. basketballinsiders.com. 2015年4月7日閲覧。
- ^ a b c d “David Stockton Stats”. Sports-Reference.com. 2014年11月20日閲覧。
- ^ “Wizards Sign Six for Training Camp”. NBA.com (2014年9月29日). 2014年11月20日閲覧。
- ^ “WIZARDS WAIVE BLUE AND STOCKTON”. MonumentalNetwork.com (2014年10月3日). 2014年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月20日閲覧。
- ^ “BIGHORNS FINALIZE TRAINING CAMP ROSTER AFTER D-LEAGUE DRAFT”. NBA.com (2014年11月2日). 2014年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月20日閲覧。
- ^ “Kings Sign David Stockton to a 10-Day Contract”. NBA.com (2015年2月20日). 2015年2月20日閲覧。
- ^ “Redick's 24 points help Clippers blow out Kings 126-99”. NBA.com (2015年2月21日). 2015年2月22日閲覧。
- ^ Herenda, Bill (2015年3月2日). “Source: Stockton will not get second 10-day contract from Kings”. csnbayarea.com. 2015年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月2日閲覧。
- ^ “Record-Setting Game Leads the Bighorns to Victory”. KoloTV.com (2015年3月6日). 2015年3月7日閲覧。
- ^ “Kings Sign David Stockton”. NBA.com (2015年4月12日). 2015年4月12日閲覧。
- ^ “Kings Waive David Stockton”. NBA.com (2015年10月22日). 2015年10月22日閲覧。
- ^ Jones, Kyle (2015年11月27日). “BIGHORNS ACQUIRE DAVID STOCKTON”. NBA.com. 2015年11月27日閲覧。
- ^ Lovi, Dan (2016年7月12日). “Stockton Seizing Opportunity”. NBA.com. 2016年7月12日閲覧。
- ^ “Stockton signed with Cedevita”. aba-liga.com (2016年7月23日). 2016年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月23日閲覧。
- ^ “David Stockton leaves Cedevita Zagreb, he's signing a deal with New Zealand Breakers”. Sportando.com (2016年11月8日). 2016年11月9日閲覧。
- ^ Hinton, Marc (2016年11月9日). “NZ Breakers reported to have signed son of NBA great John Stockton”. Stuff.co.nz. 2016年11月9日閲覧。
- ^ “SKYCITY BREAKERS CONFIRM STOCKTON IS THEIR MAN”. NZBreakers.co.nz (2016年11月10日). 2016年11月10日閲覧。
- ^ “STOCKTON WOWS IN DOMINANT BREAKERS WIN”. NBL.com.au (2016年11月18日). 2016年11月18日閲覧。
- ^ Hinton, Marc (2016年12月2日). “Red-hot Illawarra Hawks roll past Webster-less NZ Breakers”. Stuff.co.nz. 2016年12月2日閲覧。
- ^ “BREAKERS BRING IN FRESH FACE FOR FINAL REGULAR SEASON PUSH”. NZBreakers.co.nz (2017年1月7日). 2017年1月7日閲覧。
- ^ “Breakers cut David Stockton and Ben Woodside loose in final regular season push”. Stuff.co.nz (2017年1月7日). 2017年1月7日閲覧。
- ^ “BIGHORNS RE-ACQUIRE DAVID STOCKTON”. NBA.com (2017年2月24日). 2017年2月25日閲覧。
- ^ “Phoenix Suns announce roster for NBA Summer League in Las Vegas”. ArizonaSports.com (2017年7月3日). 2017年7月3日閲覧。
- ^ “Kings Sign Reggie Hearn and David Stockton”. NBA.com (2017年10月10日). 2017年10月10日閲覧。
- ^ “David Stockton: Waived by Kings”. cbssports.com (2017年10月15日). 2017年10月15日閲覧。
- ^ “Reno Bighorns announce their training camp...”. Twitter (2017年10月22日). 2017年10月27日閲覧。
- ^ “Jazz Sign David Stockton to a 10-Day Contract”. NBA.com (2018年3月17日). 2018年3月17日閲覧。
- ^ Padmore, Zachary (2018年3月25日). “Like father, like son: David Stockton gets first minutes with Utah Jazz”. thejnotes.com. 2018年3月26日閲覧。
- ^ “David Stockton 2017-18 Game Log”. basketball-reference.com. 2018年3月26日閲覧。
- ^ Utah Jazz (2018年3月27日). “We've signed David Stockton to a second...”. Twitter. 2018年3月28日閲覧。
- ^ “Jazz Sign David Stockton for Remainder of the Season”. NBA.com (2018年4月6日). 2018年4月6日閲覧。
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference
- Gonzaga bio
- NBA D-League profile