清水イチロウ

曖昧さ回避 「清水 一郎」と表記される人物(複数が該当)については「清水一郎」をご覧ください。

清水 イチロウ(しみず イチロウ、1971年12月25日 - )は、日本飲食店経営者俳人

岐阜県高山市出身、岐阜県立斐太高等学校早稲田大学卒業。血液型AB型。

姉はタレントの清水ミチコ

人物

実家は1969年に開店した高山市初のジャズ喫茶。自身は東京で映画監督を目指していたが、従業員不足により実家に呼び戻され、そのまま後を継いだ[1]

細野晴臣高田渡のモノマネをこなす。細野のモノマネは細野本人にも気に入られており、細野や矢野顕子、姉ミチコのコンサートにたびたびゲスト出演をしている[2][3][4]。矢野顕子の40周年記念コンサートでは、細野晴臣役として姉と共に出演した。

小学校のときのあだ名は、いっちゃん。中学校、高校ではハンドボール部に所属しておりエースだった。

大学時代は早稲田大学モダン・ジャズ研究会に所属。レギュラーグループでアルト・サクソフォーンを演奏していた。

音楽を趣味とし、ピアノサクソフォーン、ベース、ギター三味線を演奏する。

俳句を趣味とし、2015年1月に高山市民時報社より句集『蛍火』を上梓[5]。自身のブログ「清水イチロウの『俳句』オリティ」にて不定期に発表している。

出演

テレビ

脚注

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出典

  1. ^ “清水ミチコの実家、飛騨のジャズ喫茶に行ってみた”. 日刊SPA!. 扶桑社 (2012年3月4日). 2023年10月8日閲覧。
  2. ^ “細野晴臣、ナイツ&清水姉弟が駆けつけたツアー東京公演”. 音楽ナタリー (2017年11月21日). 2023年10月8日閲覧。
  3. ^ “大トリ細野晴臣のベースに熱狂、出演者の“細野愛”満ちあふれた「CIRCLE」2日目”. 音楽ナタリー (2019年5月26日). 2023年10月8日閲覧。
  4. ^ “細野晴臣 50周年記念公演で音楽ルーツと現在地を実感 東京国際フォーラム2日間をレポート”. リアルサウンド (2019年12月6日). 2023年10月8日閲覧。
  5. ^ “蛍火 / 清水イチロウ”. 紀伊國屋書店ウェブストア. 2023年10月8日閲覧。
  6. ^ “清水ミチコ、“溺愛”する11歳下の弟と登場!「姉の命令は絶対」”. テレ朝POST (2018年12月2日). 2023年10月8日閲覧。
  7. ^ “『細野晴臣イエローマジックショー2』に星野源・水原希子・宮沢りえら出演”. マイナビニュース エンタメ (マイナビ). (2018年10月30日). https://news.mynavi.jp/article/20181030-716132/ 2019年1月13日閲覧。 

外部リンク

  • 清水イチロウの『俳句』オリティ